昨日の国会で文部科学大臣の答弁で就職協定の見直しが話題になっていました。
本当です。何ヶ月も就職活動のため、勉強も実験も出来なくなるのを最初から考えて実験計画などを練るというのは全くしゃくな話です。
問題は地方大学でより大きい事をお忘れなく。東京、関西の企業面接に出かけるのにはあちらの大学では半日ですむのでしょうが、札幌からだと一泊仕事になってしまいます。
もう少し、何とかスムーズに就職活動ができる仕組みが無いのでしょうか。
海外はどうなっているのか、気になります。ちなみにブラジルでは大卒が限られた人数ということもあり、日本のように何十社にエントリーシートを送って、面接をいくつも掛け持ちするようなことは無く。行きたい企業にしぼって活動するので、そんなに休んだりすることは無いそうです。