きれいに育った小松菜の収穫でした。
温室内において有機肥料の生育および体内成分の変動に及ぼす影響を解析するための実験を行っているチームの方の仕事の手伝いをしました。
葉をリーフパンチでくりぬき、これを半分にわけて、別々のチューブにとってすぐに液体窒素で凍結します。迅速に行うことが大切な実験で、自分もピンセット係で働かせてもらいました。ちなみにコマツナとは東京の江戸川区の小松川周辺で栽培されていたからだそうです。元は中国を経由して持ち込まれたらしいです。
サンプリングをしていると根の形態が化学肥料区と有機肥料区で明らかに違っているようです。これに関して色々な意見が出てきました。アイデアが色々あるので面白いですね。どれか当たっていると思うのですが。