カストロ議長がついに退任されたということですね。
キューバは行ってみたい所です。
ソビエト崩壊後のアメリカによる経済制裁の強化によって農業場面では化学肥料の輸入と生産がほぼストップ、ガソリンも不足してトラクターの稼働率も急減。そんな状況の中で都市農業を実現して、首都ハバナの食糧をサポートしたのは有名な話です。
このキューバでの都市農業は日本では有機農業のお手本みたいにして語る人も多いのですが、2000年頃のキューバの研究者の報告で、有機質肥料と化学肥料を適宜併せて利用することでその生産性が飛躍的に向上したというものがありました。
まさにそこが今後求められる農業の一つの方向性だと思います。
なんてことを思いながら、昨晩は昨年末に広島大学に職をみつけたW先生のお祝い会でした。さらに4月には学会の奨励賞をもらうことが決定したということでWお祝いでした。アスティの地下の串屋というお店。お味は、ま、そんなとこかな?でも、焼酎を飲み過ぎました。