一年間日本に留学に来ているブラジル人の学生さんがわざわざ研究室を見学にやってきました。サンパウロ大学(ブラジルの東大)でコーヒーの栄養代謝を研究していたという事で、こちらが細々と行っているメタボロミクスの仕事に興味を持たれているそうです。正直な所を色々お話しました。今出来る事、これからやりたい事、いつかはやりたい事などです。GC-MSは共同研究者の所にあるので行かれませんでしたが、ちょうど研究室の学生がフラボノイドの分析をLC-MS/MSを使って行っており、喜んでもらえたみたいです。
来年から博士課程の進学を検討しているとのことで、自分の所も候補にしていただいているそうです。喜ばしいことです。ホームページで調べたそうです。やっぱり発信は大切ですね。