二日連続で4時に目が覚めてしまいました。ここ数日、寝るのは12時頃なのでちょっと寝不足です。(普段は11時くらいにはもう寝ているのですが、ちょっと忙しくて。つまり、寝る時間が遅くなると起きる時間が早くなる?)
昨日、大学から学生からの相談に対する回答とい結構分量のある冊子が配布されました。パラパラと読んだだけなのですが、ハラスメント系の事例の多いこと。
「そんなんじゃ卒業させられない」なんて言ってはいけないのですね。自分なんかしょっちゅう使っていると思います。学生は卒業できなければ大変こまるので、そういう発言は教官の身分を利用したパワハラに該当するそうです。
大学教員というものは卒業をさせるのが仕事だそうです。なーるほど。
ハラスメントの無い大学生活を!ということだそうです。
でも、大学院も教育が重点化されて、交付金を減らして競争主義をどんどん取り入れてと、アメリカナイズされた大学の方向性を考えると、今度は沢山学生を入学させて、卒業出来る学生を減らしていくというアメリカナイズさせた方向性も出るんですかね?
大学に全然来ないで、最初に計画した実験も進まない。相談した上で約束したことも守れない。でも「そんなんじゃ卒業させられない」って言ってはいけないんだそうです。黙って、ニコニコして、同じ相談を繰り返して、最後に単位を認定しない。。。ということにでもなるんでしょうか。当事者同士の意思疎通が重要だし、体調の問題もあることなので、そんな単純な話ではないことは重々承知していますが、何だか悲しい話です。
M姫さんがご自身の研究履歴を物語として語ってくれています。必見ですよ。
第一話に引き続いて
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