今日、予算獲得のための集まりがあって公共政策大学院の吉田文和先生がとても面白いことを指摘していました。持続可能性は現状維持ではない。そうそうそこです。自分は21世紀を人類が乗り切れるかどうかをすごく意識しています。人類が「地球の持続性」を保ちつつ生き残れるかどうかだと思うのですが、農学的な観点からするとこれからの人口増大、農耕地の減少の中で、いかに環境、生態系と折り合いをつけながら食糧確保を行うのかというのが危急の問題のはずです。でものほほんとしていますよね(自分もだけど)。バイオエネルギー、安全性とか言っていられるのも後何年か。。。
どこまで環境と生態系にインパクトを与えることが「地球の持続性」の中で許容されるのかそんなことを明確に示す必要があると感じてはいるのですが、はて?どうやって。