「地球未来学へのいざない」というシンポジウムに呼ばれて発表をしてきました。
シンポジウムの主旨を十分に理解していなかった自分の発表はちょっと浮いていたような感じです。でも、午後一杯、色々な人の話を聞けたのは良かったです。なかなか、こういう機会でも無いと他の分野の人の話を聞くことも無いので。特に、文系の先生達の話なんかは面白い時もありますね。
でも、言われてしまいました。「また信濃先生がいる」
ようは、こういう文系と一緒のシンポジウムとかに顔を出してくる理系の研究者が限られているということだそうです。逆も真なり。
言われてみればそうですよね。確かに知った顔ばかりでした。
面白いと思うんですけどね。特に自分のように農学部で農業という実学を視野に入れなければいけなくて、肥料学とかの授業を担当していると理系だけの概念ではとても間に合いません。今日も、授業で使えそうなネタを色々拾えました。
でも、ちょっと忙しいです。明日が農学院のBRAINの締め切りです。今、ちょうど印刷中でブログに書き込んでいます。50頁の申請書。今回も気合いはいっています。ヒヤリング突破!目指します。経済効果は、ちょっとうまく書けて無いかな。ヒヤリングまでいければそこも考えないと。
明日は午前中に書類を整えて、午後からは産総研に共同研究のお願いで頭を下げにいってきます。というか、専門家の先生に自分たちが考えている研究についてご意見伺いという感じですが。