3日間携帯が無い生活を。
ま、無くてもいいや。というのが正直な感想です。でも携帯でしか連絡先を知らない人も沢山いるし、急な用事が発生したときにはその対応も必要です。
毎年同じ事で文句を言っているように思いますが、昨日はかなり頭に来ました。前職時代から関与している学生さんに博士課程の最終年度の人が二人おります。一名は自分の別の仕事をしながらコツコツとデータを積み重ね、しっかりとした論文が出来上がりつつあります。問題はもう一名。まるで論文が進んでおらず、何しろ目次の段階で訳の分からない状態です。参考文献がちょっとおかしいと思って念のために調べてみると、次から次へ間違いが。著者名の文字が違っていたり、雑誌の名前。。。それを指摘したのが一昨日。昨日は朝から博士論文の要旨の内容のチェックをもう一名の先生(主査ではありませんが)とメールでやりとりをしながら進めていました。他にも仕事があり、前職の忘年会に誘われていたのですが参加する余裕も無く、キャンセルの連絡をしていました。20時くらいでしょうか、知り合いの先生からメールが。何と当の本人が宴会場でお酒を飲んでいる写真です。もう勘弁してよですね。阿呆臭くなりました。普通の時期なら別にかまいませんよ。自分の生活時間と学生さんのを合わせろなんて言いません(昔の研究室はそんな感じでしたけど)。でも、今は締切が目の前になっていて、本当であれば自分一人できちんとやりとげなければいけない論文の完成が危ういからもう一人の先生と自分とでサポートをしているところです。正直、卒業延期ですかね。
他の人からの話を聞けば、先週の土曜日も日曜日もパーティーで遊んでいたということです。悲しいです。
結局、携帯が帰って来てから届いた写真付きメールの最初がそれでした。やっぱり無い方が良かったのかもしれません(頭に来るのを先延ばしは少なくともできた)。