農水省が対策のための研究プロジェクトを公募しているそうです。
数年前にはスズメの大量死が問題になったり(理由は専門家からチラッとうかがったことがありますが公にはしません)、マナマコの大量死もありましたが(対策研究に関与した研究者を知っていますが、難しいという話しか分かりませんでした。どうなったのだろう?)、今度はミツバチですか。
ある一定の枠内での全体のバランスの崩れなのかななんて思ってしまいます。枠の大きさも変わるし、全体の構成要素も変化するし、そんな簡単な話では無いのでしょうが、多様性とかが本来備えている頑強性が特異点を越えると崩壊するというイメージでしょうか。
おもしろい研究(不謹慎ですね)のみならず、対策まで見越せるような研究成果を知りたいものです。
頑強性は土壌微生物の活用に関しても同じような考え方のアプローチがあるのかなと思っています。