道の研究者の方がたの研究内容を聞く機会がありました。
酒米の開発が北海道でも進んでいるんですね。酒米といえば山田錦が有名ですが、つい数日前にテレビで新潟の越淡麗という品種の話を見たばかりでした。稲作農家で杜氏の方と現地の試験場で共同して開発したそうです。育てるのが難しいけどとても良い品質だということでした。
北海道の酒米は、まだまだなのだそうです。でも、それに向けた研究開発は急ピッチに進んでいるようです。問題点をきちんと認識し、それをどのように解決して行くのかというストーリーが出来ていていつの日か北海道の酒米が花開く日が来るのが期待されます。