ちょうど原籍の研究室も2年半にわたる理学部への場所の移転から解放されて、農学部に戻ることになります。そうはいっても、ドラフト室が10月にならないと完成しないので、まだ不便は続きそうです。それでも、借家住まいが終わるのかと思うとすこしは気が楽です。二年半前に移転先の部屋のことなどを調べていたら理学部の事務の人に怒られたり(未だに理由が良くわからないです)、昨年は水漏れであやうく理学部庶務課係に被害を与える所だったりと大変でした。農学部から理学部への移転の際にも大量の荷物を捨てました。書類や古い本、雑誌なども保管した物が沢山あります。でも、この二年半の間、一度も開封していない段ボールもいくつかあります。ここは思い切る必要があるのかなと思います。耐震構造、消防法などに基づいて改修された新しい農学部はルールをきちんと守るために使える部屋の大きさも少なくなりました。廊下にも荷物を置くのはやめるようにすべきでしょう(何かあってからでは遅いですからね)。もはや、使わない物を保管するような余裕は無いようです。
助教の先生と学生の居室のことに関しても相談をしました。学生の居室もこれまでの一人一座席の原則を崩さなければ駄目なようです。その時あいている場所に自由に場所を選べるスタイルにする必要がありそうです。問題点もあるのでしょうが。
創成の荷物も大量に減らす必要がありますね。目標は本棚一つくらいでしょうか。残りのもので、どうしても捨てられない物は仕方ないから家に保管する必要があります。今週末は子供部屋と称して色々な荷物を詰め込んでいた和室を徹底的に片付けて場所を作る予定です。