先日、北海道大学でも二酸化炭素削減への努力を行っているということを示そうというキャンペーンへアイデアを求められました。思いつきで良いからということで以下のことを出してみました。今となって眺めてみると浅薄なアイデアに情けなくなってしまいます。北見工大が取得したISO 14001の取得を北大も目指すとかの明確な目標設定が必要そうです。
> 下水を利用したメタン発酵システムの導入
> 公用車、商用車、学内バス、身障者以外のいっさいの車の乗り入れ禁止(その分学内バスの運行体系の見直し)
> 街路灯のLED化(というより、街路灯を無くして道路脇の縁石によるLED照明にして、高い耐久性を持つ太陽電池を道路舗装麺に設置して、夏場は太陽光で電力を確保とか)
> ヒートポンプと太陽熱温水システムを組み合わせた実験温室の整備(北大の実験温室のあまりの情けなさを何とかしたいものです)
> 各部屋への電力メーターの設置と管理(全体からお金を取っている今のシステムではいつまでたっても節約の機運は高まりません)
> ネット会議の義務化による札幌以外の施設からの出張に伴う二酸化 炭素放出の削減
> 全学レベルでの二酸化炭素排出(直接、間接)に関するモニタリン グシステムの構築(これと何らかの評価を組み合わせる必要がありますが)
> 各教官へのCO2マイルの付与とマイルの量に応じた査定システムの導入(自分なんか査定マイナスになってしまいそうです。ちょこっと金額の環境ボーナスとかくらいで。。。)