午前:ハウスの防除で、クロピクの土壌への投入作業。
劇物だったかな。ビニールのような袋に入っていて、これを土に埋めると次第に溶けてきて効果を発揮します。ビニールをかぶせてしばらく放置します。このハウス、野菜の栽培に利用しているのですが、Fusarium系の土壌病害が出てきてしまい、仕方なく土壌消毒の作業と相成りました。
午後:シンポジウムのパネルディスカッションのコーディネーターの仕事でした。共生微生物の農業利用のようなテーマだったので、なかなか面白かったことは面白かったのですが、ちょっと企業色が強く出てしまうところも多くあり、純粋に学術的とは完全にいかないところは不満もありました。それでもその重要性は分かります。午前と午後のギャップに悩みはしませんが、振り回されました。