久しぶりの東京出張です。今年は非常に出張が多い年なのですがなぜか東京がほとんどありませんでした。前回の訪問は確か夏前6月に東大を報恩した時になります。
今回は微生物資材の評価に関する会議への参加です。微生物資材はちまたにあふれているのが実情ですが、その効果も含めてどのようにきちんと取り扱うのかの検証がいまだに確定していないと思います。
かつてとある有名な微生物資材が特定の学会によってその効果が検証されて、否定されたという経緯もありますが、何らかの基準作りが求められていることは間違いありません。
お隣韓国では、すでに制度化がすすんでいるということで、今回は韓国からこの制度化に携わっている研究者を御呼びしての会議によんでいただきました。とても大切な取り組みだと思います。