つくばー札幌ー成田ーカナダーキューバーパナマーカナダー成田ー札幌(ここで一日だけ出勤)ー東京ー札幌
というほぼ連続した出張が続きます。そんな折に論文の審査が2つ、担当編集が3つ。。。キューバのネット事情が分からないので、〆切間近の仕事はとにかく出国前に終わらせなければなりません。
まだ読んで手を入れなければいけない論文が一つあります。そして20日〆切の原稿も。あ!所に提出するのを忘れていました。どこかで誰かに頼まないと。。。(大学時代とは異なって、所外で講演したり、投稿したりする内容はきちんと所に報告をする必要があります)
明日から出かけるつくばでは19日には自分の発表がある上に、18、19日の国際シンポジウムではポスター賞の選考委員も担当です。
つくばのシンポジウムは農業現場へのプロテオームの持つ意味のようなシンポジウムです。著名な方も多数来られる中で、自分の発表があるためテンションを保つのに苦労しています。でも、苦労して(自分よりもお願いをした人たち)出たデータです。きちんと発表するのが自分のつとめです。
根の分泌するタンパク質をなるべく網羅的に解析をしようという試みを続けてきました。なかなかこれはといった結果が出なかったのですが、失敗を重ねてようやく納得のいくデータが取れるようになりました。さらなる発展が色々とアイデアではあるのですが、いかんせん人材不足で泣いています。
やりたい研究、やらなければいけない研究(自分がやらなければいけないと思っている意味で)。この二つがなかなかマッチしません。ノルマの研究はつらいところなのですが、前2者であればつらくはありません。ワクワク感がいつもたまりません。なかなか想い通りに物事が進まないのは世の常ですね。