今にも雨が降りそうな空でしたが、結局一日天気は持ちました。時々晴れ間ものぞき最終日は気持ちのよい一日となりました。
大型のバスが入れないということで、街の説明をしてもらいながらとみんなで歩いての移動となりました。街の名前は釘という意味があるそうですが、街の生い立ちとは関係はないそうです。
街の中心部から少し外れたところにある古い教会を訪問しました。何でも案内してくれる研究所の人の知り合いだという事で、モンクが実際に出てきてくれて、直接中の説明をしてくれました。キリスト教に関するうんちくは他の参加者が色々と詳しいようで宗教的な質問も活発にされていました。
その後、バスで研究所の試験地を訪問したのでsが、大雨の影響でどこもかしこも水浸しです。道路脇から見学する程度で我慢してくれという事でした。
状況は一般の農家の方が悪いようです。大麦、ライ麦、トリテイケレの収穫が近いということで、これらは倒伏はなんとか免れているといことでしたが、樹木、トウモロコシ、馬鈴薯などへの影響が懸念されます。例年dの5倍程度の降雨用だということでした。